ウェブセールスライティング習得ハンドブック:寺本隆裕著

はらいかわてつやです。

インターネットを使って商品を販売しようと思っている人すべてに役に立つ、日本人が日本人のために書いたセールスライティング入門書をご紹介しましょう。

◆著者について
著者の寺本隆裕氏は、ダイレクト出版株式会社の取締役兼セールスライターです。もともと大手企業の一社員でしたが、セールスライティングの技術を身につけて独立しました。現在は、同社のマーケティング部門「ザ・レスポンス」のトップで、売上げは月商1億円を超えています。セールスライティングに関しては、1本の受注額が、上場企業のエリートサラリーマンの年収を超える料金という、日本で最高クラスのウェブセールスライターです。

☆『ウェブセールスコピーの法則』の監訳者
著者は、同社から出版されている、アメリカのマリア・ヴェローソによる『ウェブセールスコピーの法則』の監訳者でもあります。
同書は、ネット販売に欠かせないセールスコピーの書き方を丁寧に説き明かした本で、著者自身が、セールスコピーライターとして起業する際に大いに参考にしたということです。
今回ご紹介しているハンドブックの序章には、同書を参考にし、起業し、成功に至った経緯が、詳しく書かれています。

そのため、ハンドブックには、同書の内容が色濃く反映されています。
でも、監訳した本が、アメリカのビジネス手法にしたがって書かれていたのに対し、ハンドブックでは、日本のおかれている状況、日本人独特の考え方や習慣に配慮されていて、読みやすく、より実践に即した内容になっています。
同書をすでに読んでいる人でも、日本でのセールスコピーに必要な内容が要領良くまとめられているハンドブックは、即戦力として役に立つでしょう。

◆『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』の特徴
ハンドブックの前半は、セールスコピーの概要を、あらゆる方向から丁寧に述べています。
セールスライティングのための心構え(第1章)、ライティングで集めるお客さんの心理(第2章)、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの基礎知識(第3章)となっているので、ここまでで、セールスコピーを学ぶために必要な知識が身につきます。

続いて、セールスコピーの12のポイント(第4章)、リサーチの方法(第5章)となり、ここで実際の書き方が分かりやすく詳しく説明されています。この部分を読めば、セールスコピーを書くために、具体的に何を調べてどのような手順で書いていけば良いのか分かるでしょう。

第6章以降は、セールスコピーの秘訣とも言える要点が、惜しみなく公開されています。
ビッグアイデア(第6章)、ヘッドライン(第7章)、オープニング(第8章)、ブレット(第9章)、理論武装のための証拠固め(第10章)、最後に編集(第11章)、となっています。
この部分を熟読し、指示通りに書いてみると、いつの間にか「売れるコピー」が出来上がっているでしょう。

本書の手順にしたがって書くことを繰り返すだけで、集客できるセールスコピーを書くスキルが身につきます。ここまで書いてしまっていいの?と思うような内容なので、すぐにでも販売促進になる文章術を手に入れたい人にとっては、期待を裏切らないはずですよ。

これだけの懇切丁寧な内容が、200余ページのたった1冊にまとめられていて、一流のコピーライターが執筆した文章で読むことができるのは、おそらくこのハンドブックだけでしょう。セールスライティングのキャリアや報酬まで記されているので、セールスコピーで仕事をしようと思っている人にとって、すべてが分かる1冊です。
口コミでも、自分が起業する時にこの本があればどれだけ助かったかと絶賛する声が寄せられています。

ウェブ戦略で会社の売上げを伸ばしたい人から、自分のサイトの集客を増やしたい人まで、ウェブ上の文章で成功したい人には、必携の書と言えるでしょう。

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◆本書の構成
序章:セールスライティングを学ぶこととは

第1章:セールスライティングを学ぶためのマインドセット
ありがとう、そして、おめでとうございます
レスポンス型セールスコピーとは
マインドセット
 1 好奇心のすき間理論
 2 インプットとアウトプット
 3 セルフイメージを変えよう
 4 批判を気にしない
 5 罪悪感を払拭するには
 6 人の集まるところに行く
 7 報酬を決めるときの考え方
人の心を動かす

第2章:お客さんの行動心理とは
人間は感情でものを買い、理屈でそれを正当化する
人はニーズではなく、強い欲求でものを買う
ウォンツにはどんなものがあるのか
絶対に売れる最強の組み合わせ
信頼性の獲得
消費者の行動心理
人はベネフィットがほしくて買う
先入観について
注意を集めるための工夫とは

第3章:ダイレクト・レスポンス・マーケティングの基礎知識
マーケティングとは
ダイレクト・レスポンス・マーケティングとは
ブランド広告とレスポンス広告
ワンステップ・マーケティングとツーステップ・マーケティング
ダイレクト・レスポンスのキーワード
 1 見込み客(リード)
 2 オファー
 3 リスト
 4 集客商品と利益商品
 5 CPO(Cost Per Order)とLTV(Life Time Value)
 6 成約率
 7 テスト
 8 セールスレター
 9 セールスライティング
 10 セールスプロセス

第4章:セールスコピーを書くために必要なこと
セールスコピーはマーケティングのパーツ
セールスコピーとは何か
AIDAの法則
セールスコピー12のポイント
特徴をベネフィットに変換する
長いコピーと短いコピー

第5章:リサーチで書くべきことを明確にする
リサーチの方法
セールスコピーのパーツ
ペルソナ
リサーチとセールスコピーの関係
リサーチを始めよう
商品のリサーチ
 1 徹底的に調べよう
 2 特徴とベネフィット
 3 オファー
 4 ストーリーを見つける
見込み客のリサーチ
マーケットのリサーチ
デッドラインを決めておく
専門分野を決めよう

第6章:ビッグアイデアを考える
ビッグアイデアとオファー
ビッグアイデアとは何か
ビッグアイデアをどう作るか
意外性をどう出すか
ヘッドラインとビッグアイデア
オファーの作り方

第7章:ヘッドラインの作り方
ヘッドラインとは何か
ヘッドラインとビッグアイデア
ヘッドラインのポイント
ヘッドラインにパンチを効かせる方法
信頼されるヘッドライン
ヘッドラインのサンプル

第8章:オープニングを考える
オープニングとは
オープニングの書き方

第9章:ブレットの書き方
ブレットとは何か
ブレットのテーマ

第10章:証拠で信頼性を上げる
証拠とは
信頼性を上げるには
お客様の声とケーススタディーの集め方
お客様の声の活用方法

第11章:編集をして仕上げよう
編集のやり方
完成直前に確認したい14のチェックポイント
あとがき

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