「仕事が出来る」とは、手の抜き所を探す事

こんにちは、はらいかわてつやです。

あなたは、仕事の量が多過ぎる時に、どんなに一生懸命にこなそうとしても上手くいかず、「仕事が出来ない」と自分の事を感じてウンザリした経験があるのではないでしょうか?

「仕事が出来るようになる」。それは一体、どういうことなのでしょうか?

「仕事が出来る」という事。それは、その仕事をする時に、「どこが手の抜き所なのか」を探し当てるという事なのです。

任された全ての仕事に対して常に全力投球で取り組むという事は理想的で、とても素晴らしい事ではあります。ですが、それはあなたにも私にも、他の全ての人にも実際には不可能で、非現実的な事です。

なぜなら我々は生身の人間であって、ロボットではないからです。

我々は人間です。ですので、集中力に限界があります。それに体力にも限界があります。どんなに集中力を沢山持っている人でも、体力を沢山持っている人でも、その人達だって生身の人間ですので、限界というものが必ずあります。

この現実をまずは直視して、理解してみましょう。すると、今まで見えなかった新しい光が見えるようになります。

「手の抜き所を探し当てる」という事は、言い換えてみましたら「どこに力を入れるべきなのかを理解する」という事です。

「仕事」というのはつまり、「手の抜き所を探し当てる」ゲームなのです。まずはその事に気付いてみて下さい。そうすれば、随分とやる気が出てくるのではないでしょうか。

世の中で「凄く仕事が出来る」と評価されている人は、誰でも例外なく「仕事を終わらせるスピードが凄く速い人」です。

そして、スピードが速いという事は、実際は「手を抜く箇所を見極めている」からスピードが速い、という事なのです。

その人達は手を抜く箇所には手を抜いていますが、逆に手を抜いてはいけない箇所には十分に力を注いでいます。集中力や体力を無駄な所には使っていないので、仕事を終わらせるスピードが速くなっているのです。

「仕事が出来ない」人は、例外なくノロノロと、長い時間をかけて仕事をしています。

それは全ての仕事をまんべんなく全力の力を注いでやろうとしているから、結果的にダラダラと時間が掛かってしまっているからです。

手を抜く箇所に力を入れてしまっているせいで、肝心な部分では息切れをしてしまっているのです。

これは全ての仕事で共通する大切な事です。ですので是非とも憶えておきましょう。

緩急をつけてどんな仕事にも取り組んでみれば、今よりももっと早い時間に、多くの量をこなすことが出来るようになります。そして、それによってあなたの仕事を、とても楽にする事が出来るのです。

はらいかわてつや